藤井五冠 最年少タイトル10期達成!!&日本AMDとCM契約

ニシムラサービス唯一の観る将部しまやんです

今日も今日とて藤井竜王を応援します。

しばらくブログの書き込みが滞ってましたが、また記録が達成されました

今年度の振り返りも踏まえていきたいと思います

現在、藤井五冠は竜王・王位・叡王・王将・棋聖の5つのタイトルを持っています

叡王は4月~5月

棋聖は6月~7月

王位は7月~9月

竜王は10月~12月

王将は1月~3月

とタイトル戦が行われており、1年まんべんなくタイトル戦を戦うことになります

今年度は成績は

まず、王座戦は決勝トーナメントで大橋六段に敗れて、今年度の王座奪取はならず

棋王戦は決勝トーナメントを2回戦・3回戦と勝ち上がりベスト8に進出

次に勝てばベスト4となり、棋王戦はベスト4からは2敗制を導入しており1敗しても敗者復活戦が行われるためレーティングの高い棋士にとっては有利な形になっております

次局に勝てば挑戦者になる可能性が高まります

名人挑戦者を決める順位戦A級は

1回戦佐藤康光九段に勝利、2回戦菅井竜也八段に敗れ1勝1敗

現時点で全勝は1人だけとなっており早くも混戦模様となっております

叡王戦は出口若武六段を挑戦者に迎えて3勝0敗で防衛

棋聖戦は永瀬拓也王座を迎えて3勝1敗で防衛

王位戦豊島将之九段を迎えて4勝1敗で防衛

王位を防衛したことにより通算タイトル獲得数が10期となり、羽生九段の23歳4カ月を抜いて最年少記録の20歳1か月

それまでの中原十六世名人の4年0カ月を大きく更新しての最短記録である2年1か月

これだけでも驚くべきことだが、藤井五冠のタイトル戦登場回数はは10回

獲得数が10回とタイトル戦勝率が100%と異次元の数字となっている

タイトル戦には1日制と2日制の2パターンがあるが、2日制の対局では今だ2敗したことがなく、また4連勝しかしていない

来月には広瀬章人八段を迎えての竜王戦が始まるが、記録を更新することができるか

レーティング(棋士の強さを表す指数)で勝率分析では防衛確率は95.76%になっている

 

また、9/8に世界的半導体メーカーである

日本AMDIntelと並ぶ2大メーカー)と

CM契約を結んだだと発表された

これにより最新の研究環境が整えられることにより

さらに強くなるのではないかともいわれている

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