藤井竜王2021年度振り返り
ニシムラサービス唯一の見る将部しまやんです
今日も今日とて藤竜王を応援します
将棋界の1年は4/1~3/31ということで2021年度が終了しました
藤井竜王の棋戦別の振り返りを行いたいと思います
名人 |
B級1組に所属し10勝2敗で1位でA級に昇級しました これで名人挑戦をかけた戦いが始まります |
竜王 |
2組に所属し優勝、決勝トーナメントも勝ち抜きタイトル戦も豊島竜王に 4連勝で竜王奪取 最年少四冠 |
王位 | 防衛戦で豊島竜王に4勝1敗で防衛成功 |
王座 | 挑戦者決定トーナメントで1回戦敗退挑戦者決定トーナメント |
棋王 | 挑戦者決定トーナメントで2回戦敗退挑戦者決定tトーナメント戦者決定トーナメント |
叡王 |
八段として段位別予選を勝ち上がり、本戦勝ち抜けて挑戦者に |
王将 | 王将リーグで5勝1敗で挑戦者に 渡辺王将に4勝0敗で王将獲得 最年少五冠 |
棋聖 | 防衛戦で渡辺名人に3勝0敗で防衛成功 タイトル3期で九段に昇段 |
今年は2冠から5冠になり5つのタイトル戦の相手が渡辺名人と豊島九段の2人のみでした
渡辺名人に対しては7勝0敗で勝利、豊島九段に対しては11勝2敗で勝利
特に豊島九段に対しては2020年度までは1勝6敗と大きく負け越していたのが
2021年度は11勝3敗と逆転することになりました
2021年度も年間勝率0.82と5年連続8割越えを達成
過去に5回8割を超えた棋士は他にはいません(羽生九段でさえも4回)
4/1に発表された将棋大賞で2年連続最優秀棋士賞に選ばれました
今年はこれら5つのタイトルの防衛戦がほぼ1年かけて行われます
その間にも王座・棋王の挑戦者決定トーナメントがあり、6冠・7冠を目指すことになります
早速今月28日に叡王戦第1局が東京で行われます